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 パナソニックエコシステムズ(本社愛知県春日井市)は2015年10月13日、北米の換気扇事業を強化するために、メキシコに工場を新設すると発表した(ニュースリリース)。新工場は2016年10月から稼働を開始し、主に米国やカナダ向けに天井埋め込み型の換気扇を製造する計画。

 同社は現在、換気扇や空気清浄機などの製品を中国の工場で生産し、中国国内や東南アジア、中近東、欧州の他、北米にも供給している。新工場の稼働により、北米向けの製品をメキシコから供給することで、リードタイムの短縮とコスト競争力の向上を狙う。

 同社は今回、Panasonic AVC Networks Company Americaのメキシコ生産拠点であるPanasonic AVC Networks Company Baja California内に新拠点を設置する。延床面積は8万6721m2。2016年度には25万台規模、2018年度には130万台規模で製造する計画だ。

 北米市場におけるパナソニックブランドの換気扇の販売数は、2014年度には約100万台だった。新拠点の稼働により、2018年度には150万規模に引き上げるという。