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今回のシステムの特徴 東芝の図。
今回のシステムの特徴 東芝の図。
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 東芝は、外国人とのビジネス会議などを支援する、外国語通訳機能を備えた会議支援システムを開発した(ニュースリリース)。翻訳結果をリアルタイムで会議参加者のパソコンやタブレット端末などに字幕表示して、外国語でのコミュニケーションを支援する。

 現在備えている通訳機能は日英(日本語⇔英語)と日中(日本語⇔中国語)である。今回のシステムでは、2つの技術を開発して通訳の精度を高めた。1つは、従来の日英・日中翻訳が難しかった日本語の話し言葉を、翻訳しやすい単位・表現に変換する整文技術。もう1つは、専門用語や社内用語などの訳語を事前に登録できるように会議で使用する資料等から自動的に未知語(システムにおいて登録されていない言葉)を抽出する技術、である。

 今回のシステムを利用することで、会議参加者の外国語会議の内容理解度を大幅に向上することを確認したという。同社グループ内で今回のシステムの運用を行い、2016年の実用化を目指す。

【公式】今回のシステムの適用例と特徴を紹介した東芝のビデオ