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図:「FASTUS TOF-L」シリーズ
図:「FASTUS TOF-L」シリーズ
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 オプテックス・エフエーは、アンプ内蔵タイプのBGS型(距離設定型)光電センサーの新製品「FASTUS TOF-L」シリーズを2015年11月下旬に発売する(ニュースリリース)。反射率90%の白紙で4.5mまでの検出が可能だ。

 同シリーズは、レーザーが対象物に当たってから戻ってくるまでの時間を距離に換算するTOF(Time Of Flight)方式を採用している。このため、受光量の差によって判別するセンサーに比べて対象物の表面状態に影響されにくく、長距離でも検出精度が落ちにくい。さらに、受光素子として高感度APD(Avalanche Photodiode)を搭載することで、0.5m秒の高速応答を実現した。

 例えば、黒色のゴムのように反射率の低いワークや、光沢のある金属製ワークでも安定して検出できる。白色応差は5%以下で、離れた場所から部品の有無を検出するといった段差判別にも使える。

 投光光源としては、作業者の目への安全性に配慮し、クラス1のレーザーを採用した。スポット光の視認性に優れるので、光軸を調整しやすい。外形寸法は幅17.0×奥行き32.8×高さ44.4mm。これは、TOF方式の光電センサーとしては「世界最小」(同社)で、従来機と比べても体積が約1/4と小さい。

 価格は2万5000円(税別)。上記以外では、セル生産におけるワークの着座確認、無人搬送車の位置検出、自動倉庫の在庫確認といった用途にも対応する。