バンガロール地区工業団地のモーター工場
バンガロール地区工業団地のモーター工場
(出所:東芝三菱電機産業システム・TMEIC)
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バンガロール市のパワーエレクロニクス工場
バンガロール市のパワーエレクロニクス工場
(出所:東芝三菱電機産業システム・TMEIC)
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 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、インドでの生産体制を強化する。バンガロール市に設立した太陽光発電向けパワーコンディショナー(PCS)の生産拠点に加え、2016年1月からモーター工場を稼働させる。

 PCSを生産するパワーエレクトロニクス工場は、カルナタカ州バンガロール市にあり、今春に月産40~60台まで増産しており、本格稼働に入った。同社では、世界的に需要拡大しているPCSに関しては、グローバルでの生産体制を目指している。東京都府中市の生産拠点をマザー工場と位置づけ、北米と南米向けは米工場から、東南アジア向けは中国の2工場から、欧州、アフリカ、中東向けはインドから供給するという体制を計画している(関連記事)。

 加えて、10月末に同じくバンガロール市の工業団地にモーター工場を竣工し、2016年1月から生産を開始する。敷地面積は6万708m2、建屋の床面積は1万5112m2で、第1期として約50億円を投資する。2016年度に約25億円、5年後の2020年度には100億円規模の売り上げを計画している。容量150~2万3000kWのモーター製品を生産し、インド国内のみならず世界各地に供給する。

 同社では、インド国内にパワーエレクトロニクス工場に加え、モーター工場が稼働することで、日本と同様に“Motor&Drive”の製品供給が可能となるとしている。