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Sawyerの外観
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 住友重機械工業は、米Rethink Robotics社の単腕型協働ロボット「Sawyer」を2016年1月から販売すると発表した(発表資料)。Rethink社と日本国内での独占販売契約を2015年10月22日に締結した。「Sawyer以降のRethink Robotics社製品が対象」という。

 Rethink社の双腕型協働ロボット「Baxter」やSawyerは、一般的な産業用ロボットと異なり、アクチュエーターの力を弾性要素(ばね)を介して出力する「直列弾性アクチュエーター(SEA)」を採用しているのが特徴。ばねで衝撃を吸収できるため、人との協働運転に向くと言われている。

 現在、BaxterやSawyerは、国内では日本バイナリーが販売を手掛けている。このうちBaxterは米国内では製造業向けに販売されているが、国内で日本バイナリーが販売しているのは、研究開発向けのBaxterである。このため製造業向けには、ほとんど利用されていない。

 今回、住友重機械がSawyerを産業用に販売開始することで、Rethink社のロボットが国内の製造業でも広がる契機となりそうだ。

 Sawyerの最大可搬質量は4kg。自由度は7。質量は19kgである。