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 欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2015年11月10日、自動ブレーキ搭載車が実際に歩行者との衝突を回避できるかどうかを確認する試験を、2016年から導入すると発表した。

 消費者は、様々なドライバー支援システムを搭載した新型車を購入する際に、このEuroNCAPの「緊急自動ブレーキ(AEB)歩行者試験」によって、実際の衝突回避性能を事前に知ることができる。

 自動車の運転者や乗員に対する保護性能が高まったことにより、過去20年間で交通事故死者数を大幅に減らすことができた。しかし、2014年の欧州での交通事故死者数は約2万6000人で、そのうち47%は自転車や2輪車、歩行者だった。こうした4輪車より脆弱な道路利用者の死傷事故を減らすには、新たな技術が必要である。