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 トヨタ自動車は、工場内の消費電力を削減するカイゼン例を「エコプロダクツ 2015」(2015年12月10~12日、東京ビッグサイト)で紹介した。展示したのは、工作機械で加工した製造途中のエンジンコンロッドを、“からくり機構”で次の工程に受け渡しする装置だ。従来はベルトコンベヤーやアクチュエーターなど動力機構を使ってワーク(工作物)の運搬や反転をしていたため、設備が大掛かりになったり余計な電力を消費したりしていた。同社は動力源がいらないからくり機構の受け渡し装置を自作することで、消費電力の少ない生産ラインを構築できたという。約10年前から導入が進み、エンジンを製造する同社の上郷工場(愛知県豊田市)、下山工場(愛知県みよし市)、田原工場(愛知県田原市)などで使用しているという。

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