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プロセス別の売り上げ構成
プロセス別の売り上げ構成
出典:TSMC社
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用途別の売り上げ構成
用途別の売り上げ構成
出典:TSMC社
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 台湾TSMC社の2015年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比1.7%増の2125億500万台湾ドル(約7900億円)、営業利益が同7.2%減の783億8900万台湾ドル(約2910億円)だった(発表資料)。純利益は同1.3%減の753億3000万台湾ドル(約2800億円)。同社SVP兼CFO(最高財務責任者)のLora Ho氏は「対米ドルの為替が有利に働き、売上高は2015年7月に発表した予測の上限を超えた」と当期の業績を振り返った。

 プロセス別にみると、28nm以下のプロセスを使った製品の出荷が全体の48%を占めた。28nmプロセス品が27%、16/20nmプロセス品が合計で21%である。Ho氏は「第4四半期は、16nmプロセス品がいっそう収益に貢献するだろう」と述べた。

 第4四半期の業績予想は、売上高が2010億~2040億台湾ドル、粗利益率が47.5~49.5%、営業利益率は36.5~38.5%とした。なお、前年同期は売上高が2225億台湾ドル、粗利益率は49.7%、営業利益率は39.6%だった。