東芝は、最大15Wに対応したワイヤレス給電用送電IC「TC7718FTG」を開発し、サンプル出荷を開始した。量産は2016年春に始める予定だ。マイコンと接続して使用することで、WPC (Wireless Power Consortium)が策定するQi(チー)規格のバージョン1.2に準拠したワイヤレス給電用送電システムを構築できる。同社によると「最大15Wの送電が可能なため、有線充電と同等以下の時間で急速充電を実行できる」という。スマートフォンやタブレット端末、携帯型電子機器、産業用電子機器などに向ける。
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