米Qorvo社は、消費電力を最大3.2Wに抑えた無線LAN(Wi-Fi)フロントエンドモジュール「RFFM4552/RFFM4558」を発売した。「IEEE802.11ac」規格に準拠する。対応する周波数帯域は5GHzで、最大8×8のMU-MIMO(Multi-User Multi-Input Multi-Output)への対応が可能だ。同社によると「消費電力とリニアリティー(線形性)、スループットにおいて業界最高レベルを達成した」という。4K UHD(Ultra High Definition)映像を、テレビやDVDプレーヤーなどの複数の電子機器に対して、同時に無線ストリーム伝送することが可能になる。具体的な用途としては、ホームゲートウェー装置やセットトップボックスなどを挙げている。
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