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 米Analog Devices社は、最大6.8GHzと高いRF信号出力に対応した周波数シンセサイザーIC「ADF4355」を発売した。分数分周(フラクショナルN)と整数分周(インテジャーN)に対応したPLL(Phase Locked Loop)回路や電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)などを集積した。RF信号出力の周波数範囲は54M〜6.8GHz。無線通信基地局や、ポイント・ツー・ポイントのマイクロ波通信機器、衛星通信/VSAT機器、テスト/計測器等に向ける。例えば、無線通信基地局に適用した場合、対応する周波数が高いため搬送波周波数とのマージン(余裕度)を大きく確保できることや、VCOの位相雑音が小さいことなどが理由で、スループットを高めたり、サービス範囲を広げたり、基地局当たりのユーザー数を増やしたりすることが可能になるという。

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