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USB3.1/3.2などに向けた過渡電圧サプレッサー
USB3.1/3.2などに向けた過渡電圧サプレッサー
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 米Diodes社は、USB 3.1/3.2規格やThunderbolt 3規格などに準拠したインターフェースに向けた過渡電圧サプレッサー(TVS)「DESD3V3Z1BCSF」を発売した(ニュースリリース)。最先端のSoC(System on a Chip)から出力される高速なインターフェースを過渡電圧や静電気放電(ESD)から保護する用途に向ける。インターフェースの信号周波数は5GHz以上に対応する。USB 3.1/3.2規格やThunderbolt 3規格のほか、PCI Express 3.0/4.0規格や、HDMI 2.0a、DisplayPort 1.4などに準拠したインターフェースに使える。パソコンや、その周辺機器、デジタルテレビ、スマートフォン、VR(仮想現実)端末などに向ける。

 双方向の過渡電圧サプレッサーである。ピークパルス電力は25W。ピークパルス電流は3A。ピーク逆動作電圧(VRWM)は+3.3V(最大値)。逆方向の漏れ電流(IRM)は1μA(最大値)。クランプ電圧(VCL)は、ピークパルス電流が3Aのときに+4.5V(標準値)。ブレークダウン電圧(VBR)は、最小値が+5V、最大値は+9V。ダイナミック抵抗(RDYN)は0.4Ω(標準値)。チャネル入力容量は0.17pF(標準値)と小さい。

 ESD耐圧は、気中放電モデルと接触放電モデルでいずれも±8kV。パッケージは、外形寸法が0.6mm×0.3mm×0.3mmと小さいX2-DSN0603-2。動作温度範囲は−65〜+150℃。1万個購入時の米国での参考単価は0.056米ドルである。