米Maxim Integrated社は、2チャネル構成の双方向デジタルアイソレーターIC「MAX14933/MAX14937」を発売した。デジタル信号を2つの回路間で双方向伝送するとき、それぞれの回路が異なる電源系統で動作しているケースで使用する。発売したICを使えば、2つの電源系統をガルバニック絶縁することが可能になる。同社によると、「フォトカプラーと同等の絶縁性能を実現できるにもかかわらず、実装面積と消費電力を削減できる」という。すなわちフォトカプラーとの置き換えを狙う。具体的な用途としては、電源回路やバッテリー・マネジメント・システム、計測器などを挙げている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン開催中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。