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75A出力の1200V耐圧IGBTモジュール
75A出力の1200V耐圧IGBTモジュール
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 三菱電機は、定格電流が75Aと大きい+1200V耐圧のIGBTモジュール「PSS75SA2FT」を発売した(ニュースリリース)。同社の「1200V大型DIPIPM(Dual-In-Line Package Intelligent Power Module) Ver.6シリーズ」に新たに追加した製品である。「CSTBT(Carrier Stored Trench Gate Bipolar Transistor)」と呼ぶ素子構造を採用した同社の第7世代IGBTを搭載することで、「DIPIPMとして初めて75Aの定格電流を実現した」(同社)という。出力電力が40kW級の業務用エアコン(パッケージエアコン)などに向ける。

 3相インバーターを構成するIGBTチップやフリー・ホイール・ダイオード(FWD)、高耐圧IC、低耐圧IC、ブートストラップダイオードなどを内蔵したトランスファーモールド構造のモジュールである。外形寸法は31.0mm×79.0mm×8.0mm。外形寸法と端子配置は、同社従来品(1200V大型DIPIPM Ver.4/Ver.6シリーズ品)との互換性を確保した。電流検出(カレントセンス)方式による短絡保護機能や、制御電源電圧低下保護機能、アナログ温度出力機能などを備える。サンプル価格は1万円(税別)である。