PR

 ルネサス エレクトロニクスの米国半導体子会社であるIntersil社は、地球の低軌道(LEO)に数百機もの小型衛星を配置して構成するメガ・コンストレーション・ネットワークに向けた放射線耐性ICを3 製品発売した。3製品の内訳は、CANトランシーバーIC「ISL71026M」と、オペアンプIC「ISL71444M」、降圧型DC-DCコンバーターIC「ISL71001M」である。いずれも放射線耐性を備えたプラスチックパッケージに封止した。「今回発売したICは、放射線耐性試験をクリアしたClass V(宇宙レベル)品に比べると、非常に低いコストで放射線耐性を実現した」(Intersil社)。放射線耐性試験としては、総イオン総量(TID)が最大30krad(Si)におけるシングルイベント効果(SEE)や、線エネルギー付与(LET)が43MeV•cm2/mgにおけるシングル・イベント・バーンアウト(SEB)や、シングル・イベント・ラッチアップ(SEL)、シングル・イベント・トランジェント(SET)、シングル・イベント・ファンクション・インターラプト(SEFI)を実施している。メガコンストレーション用途のほか、高高度向け航空宇宙用電子機器、ロケット、高精度な計測器などに向ける。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

日経クロステック登録会員になると…

新着が分かるメールマガジンが届く
キーワード登録、連載フォローが便利

さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
有料会員と登録会員の違い


日経クロステックからのお薦め

チームはやぶさ2、未踏に挑んだ10人

チームはやぶさ2、未踏に挑んだ10人

渾身の記事を直接お届け、2月24日に新サービス「フカメル」開始

9つの世界初を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ2」を深掘りする。裏側には、未踏に挑んだ10人のスペシャリストがいた。とっておきの10の物語を通して、「チームはやぶさ2」が奇跡を成し遂げた理由に迫る。

「チームはやぶさ2」を購読する