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 米Vishay Intertechnology社は、人間の視感度に近付けたPINフォトダイオード「VEMD5510C/VEMD5510CF」を発売した。受光面積は7.5mm2と広い。検出波長範囲はVEMD5510Cが440n〜700nm、VEMD5510CFが440n〜620nmである。非可視光(近赤外線)の影響を除去するフィルターをチップ上に作り込んだことに加えて、黒色のパッケージを採用することで反射光の影響を排除した。こうしてVEMD5510Cでは800nm以上の波長領域での感度を5%以下に、VEMD5510CFでは700nm以上の波長領域での感度を5%以下に抑え、「人間の視感度に近付けた」(同社)としている。ウエアラブル機器や、医療用電子機器、産業用電子機器などに向ける。

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