電通国際情報サービス(以下、ISID)は2017年12月27日、トヨタ自動車向けに開発した「遠隔地3D車両情報共有システム」の実証実験が成功したと発表した。車両の映像をヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)に表示し、VR(仮想現実)空間で車両構造や整備方法を確認できる。日本拠点が有する成熟した整備技術を世界に広げ、技術の底上げを図る狙いだ。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
渾身の記事を直接お届け、2月24日に新サービス「フカメル」開始
9つの世界初を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ2」を深掘りする。裏側には、未踏に挑んだ10人のスペシャリストがいた。とっておきの10の物語を通して、「チームはやぶさ2」が奇跡を成し遂げた理由に迫る。