「Enewell-SOL P2H(9.9kW・200V級・三相)」 
「Enewell-SOL P2H(9.9kW・200V級・三相)」 
 (出所:安川電機)
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 安川電機は1月20日、出力9.9kWの太陽光発電向け新型パワーコンディショナー(PCS)を発売すると発表した。「高周波トランス絶縁方式」によって、国内の低圧連系システムで、商用トランスを別途設置せずに三相200Vで連系できる。

 製品名は、「Enewell-SOL P2H(9.9kW・200V級・三相)」。2014年9月から販売している「Enewell-SOL P2(10kW/9.9kW)」の機種展開として製品化した。

 高周波トランス絶縁方式を採用したことで、外部の商用トランスを設置せずに、低圧連系三相線(灯動共用三相四線式の低圧三相配線電線)に接続できるため、システムの簡素化とコストダウンにつながるという。また、負極接地タイプの太陽光パネルなども含め、どんなパネルとも接続できるという。

 塩害地域や零下20℃の寒冷地域にも設置可能な耐環境性能を備える。操作やファン交換などを簡素化し、PCSの扉を閉じたまま、前面の表示窓で運転状態を確認できるなど、運用面の効率性に配慮しているという。