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エムティーアイが2017年1月24日に開催したメディアセミナーで新サービスを発表する同社の秋田氏
エムティーアイが2017年1月24日に開催したメディアセミナーで新サービスを発表する同社の秋田氏
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CARADA 薬局パッケージのサービスイメージ
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薬局側画面(提供:エムティーアイ)
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 エムティーアイは2017年2月から、健康管理アプリ「CARADA」を用いた薬局サポートサービス「CARADA 薬局パッケージ」の提供を始める。CARADAに電子お薬手帳の機能を追加するとともに、同アプリをグループ会社のファルモが運営する電子お薬手帳サービス「ファルモクラウド」と連携。利用者の服薬情報とバイタルデータの両方を薬局で薬剤師などが閲覧できるようにし、利用者一人ひとりに合った服薬指導や健康増進アドバイスを可能にする。

 まずは、調剤薬局チェーンの薬樹で試験運用を開始。2017年6月の正式発売に向けて、他の薬局チェーンを含む数十店舗での実証を進めるという。

 2016年10月に「健康サポート薬局」制度が始まるなど、薬局には服薬指導だけでなく患者の健康をサポートする役割が求められ始めた(関連記事)。薬局を対象とする今回のサービスは、かかりつけ薬局・健康サポート薬局としての役割を支援することを訴求したもの。「薬と日常の健康情報を薬剤師や栄養士が一括管理できるようにすることで、オーダーメードでの個別指導を可能にする」(エムティーアイ ヘルスケア事業本部 副本部長の秋田正倫氏)。

 CARADAは活動量計や体組成計との連携機能を備え、歩数や体重、睡眠、血圧、血糖値、各種検査値、さらには毎日の食事などを記録・管理できる。CARADA 薬局パッケージではこのアプリをファルモクラウドと連携させ、服薬情報に加え、利用者の健康に関するさまざまなデータを薬局で閲覧できるようにした。

 これまでCARADAとは別のアプリとしてエムティーアイが提供してきた電子お薬手帳の機能を、今回はCARADAの一機能として搭載。服薬情報の記録のほか、薬の詳細情報も閲覧できるようにしている。