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 ソニーは2017年1月30日、同社が保有するエムスリーの普通株式の一部をゴールドマン・サックス証券に譲渡することを決定した(pdf形式のニュースリリース)。譲渡完了は同年2月2日を予定する。これに伴いソニーは、2016年度第4四半期に約370億円の譲渡益を営業利益として計上する。

 エムスリーはソニーの持分法適用会社で、インターネットを用いた医療関連サービスを提供している。ソニーはエムスリーの普通株式の39.34%を保有し、うち5.34%をゴールドマン・サックス証券に譲渡する。譲渡後もソニーはエムスリーの主要株主(所有割合34.0%)として同社株式を継続保有し、引き続き持分法適用会社として会計処理する。

 株式譲渡の目的は「当期損益の改善と財務基盤の強化」(ソニー)。譲渡価額は2017年1月31日に公表予定という。