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Red Hat社のSenior Director and Head of API Management、3scale社の元CEOであるSteven Willmott氏
Red Hat社のSenior Director and Head of API Management、3scale社の元CEOであるSteven Willmott氏

 「モダンITのベストプラクティス(最善の方法)は、1つのチームがプラットフォーム全体を規定するのではなく、複数のチームがそれぞれシステムを構築してAPIを公開し、コラボレートすることだ」――。米Red Hat社のSenior Director and Head of API ManagementであるSteven Willmott氏は2017年1月27日、同社のAPI管理ツール「3scale API Management Platform」の国内販売の記者会見に登壇し、API管理ツールのメリットや同社製品の特長などについて講演した。

 API管理ツールとはAPI(application programming interface)を使ってサービスを外部から呼び出す際に課金、セキュリティー、サービスレベルを管理するためのツール。REST APIなどWebサービスのAPIが主な管理対象となる。

 Willmott氏がトップを務めるAPI Managementチームは、Red Hat社が2016年に米3scale社を買収して発足した。3scale社は2007年に創立された「API管理ツールを最も早くから提供していた会社」(Willmott氏)の1つ。Willmott氏はその創業者であり、買収直前まで同社のCEO(最高経営責任者)を務めていた。旧3scale社製品のユーザー数は現時点で700社を超えており、スポーツ用品メーカーの米Adidas社、経済関連情報の出版社である米Dow Jones社などが利用する。