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 メドピア連結子会社でオンライン医療相談を手掛けるMediplat(メディプラット)は2017年2月6日、血液検査キットを販売するサンプリ(東京都中央区)と業務提携し、2017年春から法人向けサービスでの連携を開始すると発表した(ニュースリリース)。サンプリの血液検査キット「DEMECAL(デメカル)」による検査結果を踏まえた重症化予防や生活習慣改善のアドバイスを、Mediplatのオンライン医療相談サービス「first call(ファーストコール)」を使って自宅に居ながら医師から得られるようにする。

今後のサービス展開イメージ
今後のサービス展開イメージ
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 メドピアにとってこの提携は、医師専用コミュニティーサイト「MedPeer」を通じた10万人の医師ネットワークを活用したヘルスケアサービス強化の一環。DEMECALとfirst callの連携を足がかりに、各種健康診断やメドピア100%子会社のフィッツプラスが提供する管理栄養士による食生活指導サービスなど、医療相談の前後を担うサービスとの連携を進める(関連記事)。これを通じ、「医」と「食」の両面から健康をサポートするヘルスケアサービスの開発を強化する考え。

 DEMECALはリージャー(東京都中央区)が開発した血液検査キットで、自宅で指先からわずかな血液を採取するだけで体内状態をチェックできる。「即時血漿分離デバイス」と呼ぶ独自技術により、医療機関で行う血液検査と同精度の測定がわずかな採血量で可能という。

 一方のfirst callは、テレビ電話やメッセージ機能で自宅から医師に健康上の悩みを相談できるオンライン医療相談サービス。2016年2月から約半年間の実証実験を経て同年9月にマーケティングを開始しており、現在の登録医師数は約60名。相談科目は一般内科や小児科、産婦人科、眼科など8科目をカバーし、ユーザー数は2016年12月末時点で1万人を超えた。