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「ニコチン依存症治療用アプリ」(左)と「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療アプリ」(右)の画面例
「ニコチン依存症治療用アプリ」(左)と「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療アプリ」(右)の画面例
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 キュア・アップは2017年2月6日、Beyond Next Ventures、慶應イノベーション・イニシアティブ、SBIインベストメントを引受先とする総額3.8億円の第三者割当増資を実施したと発表した。この資金を活用し、研究開発を強化する。

 キュア・アップはモバイルテクノロジーを使い、従来よりも高い治療効果を実現する個別最適化された医療の実現を目指すベンチャー。疾患治療用プログラム医療機器として「治療アプリ」の研究開発や製造販売に取り組んでいる。同アプリを通してこれまで介入の難しかった患者の意識・習慣や時間帯を含めて治療介入し、それぞれの患者の状態に応じたフォローを行う仕組みを構築している。

 同社の治療アプリには「ニコチン依存症治療用アプリ」と「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療アプリ」がある。前者は慶応義塾大学医学部呼吸器内科と共同開発したもので、2015年2月から多施設共同臨床試験を進めている。後者は東京大学医学部附属病院との共同研究によるもので、2016年10月から臨床研究を実施中である。