カリパトリア・ソーラー・プロジェクトの完成予想図  
カリパトリア・ソーラー・プロジェクトの完成予想図  
(出所:ソーラーフロンティ)
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 ソーラーフロンティア(東京都港区)は2月16日、米カリフォルニア州インペリアル・バレー郡に建設した出力20MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「カリパトリア・ソーラー・プロジェクト」をSouthern Power社およびTurner Renewable Energy社に売却したと発表した。

 同プロジェクトは、2015年春にソーラーフロンティアがGestamp North America社から取得した合計280MW規模の太陽光発電所の開発案件のひとつ。売却したのは、「モレロス・デル・ソル」に続く2件目となる。

 販売先のSouthern Power社は、米国における大手電力会社であり、親会社のSouthern Company社は合計1.8GWを超える再生可能エネルギーの発電所を持つ。Turner Renewable Energy社は、2010年1月から子会社を通じてSouthern Company社との戦略的提携を開始し、主に米国南西部でメガソーラーの開発および投資を進めている。

 「カリパトリア・ソーラー・プロジェクト」は、2社が取得した9件目の太陽光発電所で、これにより2社が保有する太陽光発電所は累計340MWを超える規模となる。

 同プロジェクトでは、約13万枚のCIS化合物型太陽光パネルをソーラートラッカー(太陽光追尾装置)付きの架台に設置した。開発および販売を行ったのは、ソーラーフロンティア米国子会社の一部門であるソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントで、2015年8月に着工し、今年2月に完工する。20年間の電力購入契約(PPA)に基づいて米国電力事業者のSan Diego Gas&Electric Company社に売電する。