2015年3月に稼働した「朝来立脇太陽光発電所」 
2015年3月に稼働した「朝来立脇太陽光発電所」 
(出所:プロスペクト)
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 マンション開発・分譲を手掛けるプロスペクトは2月12日、岩手県陸前高田市でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の商用運転を開始したと発表した。建設したのは同市横田町の山間部で、津波に被災した地域ではない。民間の地主から2万7716m2の用地を賃借した。

 発電所名は「陸前高田市横田町太陽光発電所」。設置容量は出力約1.252MWで、東北電力に36円/kWh(税抜)で売電する。売電収入は年間に約4200万円、20年間の累計で約8億4000万円を見込んでいる。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは伸和工業が担当し、太陽光パネルは東芝製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。建設資金はコーポレートファイナンスにより金融機関から融資を受けた。

 プロスペクトは2015年3月、兵庫県朝来市に出力1.138MWのメガソーラー「朝来立脇太陽光発電所」を稼働しており、陸前高田市の案件は2サイト目の太陽光発電事業となる。同社では、現在も複数の太陽光発電の開発案件を進めているという。