「Q.ANTUM セル技術」の原理
「Q.ANTUM セル技術」の原理
 (出所:ハンファQ セルズジャパン)
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 ハンファQ セルズジャパン(東京都港区)は2月17日、佐賀県最大規模となる出力約21MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「佐賀相知太陽光発電所」に、同社製の太陽光パネルが採用されたと発表した。

 同社独自の「Q.ANTUM セル技術」を適用した高効率多結晶シリコン型セル(発電素子)を採用した「Q.PLUS G4」を7万5114 枚供給する。

 「Q.ANTUM セル技術」は、セルの裏面に特殊なコーティングを施すことで、従来、無駄になっていた太陽光のエネルギーを裏面層で閉じ込め、発電量を増やす仕組みという。同技術を採用した製品シリーズが国内で採用されたのは初めて。

 「佐賀相知太陽光発電所」は、九電工と伊藤忠商事の折半出資によるSPC(特定目的会社)、佐賀相知ソーラーが発電事業の主体となる。

 今年1月に着工し、2018年4月に売電を開始する予定。EPC(設計・調達・施工)サービスとO&M(運用・保守)は、九電工が担当し、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する。