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胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス 「CirA-S BS」の概要イメージ
胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス 「CirA-S BS」の概要イメージ
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 東陽テクニカは、PSPと提携し、クラウド上で胸部X線骨組織透過処理および経時差分処理を行うサービス「CirA-S BS」を開始する。東陽テクニカが提供する胸部X線骨組織透過ソリューション「ClearRead BS」と胸部X線経時差分ソリューション「ClearRead +Compare」をクラウド上で提供するものである。

 PSPのクラウドプラットフォームを利用する。胸部X線画像を専用端末に取り込んでクラウド上の画像処理システムにインターネット回線経由でアップロードすると、東陽テクニカの「ClearRead」シリーズを使用して各種処理を施した画像をダウンロードできるようになる。

 ClearRead BSは、胸部X線画像の肋骨・鎖骨などの骨組織を透過させ、肺結節や異常陰影などの視認性を向上させる画像処理技術。ClearRead +Compareは、同一患者の現在と過去の画像から骨組織を透過させるとともにその差分を抽出し、経時的変化部分を強調した画像の生成が可能。わずかな病変の見落とし防止や診断精度の向上に加えて、読影を行う医師の心的負担の軽減にも役立つという。

 これまで、ClearRead BSやClearRead +Compareは専用サーバーを設置して導入するため、検査数の多い医療機関向けのソリューションだった。クラウドを利用するCirA-S BSは、最先端の画像処理を基本料金+利用料金の月額性(画像処理1件あたり数百円を想定)で利用可能。開業医やクリニックなどの小規模施設でも手軽に活用できるとしている。