Q.PEAK DUO-G5
Q.PEAK DUO-G5
(出所:ハンファQセルズジャパン)
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 ハンファQセルズジャパン(東京都港区)は2月28日、「ハーフセル」などを採用した「Q.ANTUM DUOテクノロジー」を搭載した太陽光パネル「Q.PEAK DUO-G5」を製品化し、今夏に販売を開始すると発表した。公称最大出力は320~325W/枚となる。

 初年度は公称最大出力の98%、2年目以降は毎年0.54%以内の出力低下を下限に出力保証する。

 「Q.ANTUM DUOテクノロジー」は、通常のセル(発電素子)を半分の大きさにしてセル数を2倍に増やす「ハーフセル技術」、バスバー電極を細くし6本にする技術、太陽光をより多くセルに取り込む「ワイヤー・インターコネクション」などの技術を融合したもので、電流損失を抑えて高い発電量を実現するという。

 「ハーフセル技術」は、セルの大きさを半分にすることで電流を小さくして損失を軽減できる。「6本バスバー技術」は、バスバー電極間の距離を縮めて電子をより多く集め、電流の通り道を増やすことで出力向上する。「ワイヤー・インターコネクション」は、フラットリボンの代わりにラウンドワイヤーをバスバーに採用することで、電極の幅と合わせて影の影響を受ける部分を75%削減できるという。

 公称最大出力320Wの「Q.PEAK DUO-G5 320」と、同325Wの「Q.PEAK DUO-G5 325」の2種類をラインアップした。両製品とも単結晶Q.ANTUMハーフセルを採用し、セル枚数は20×6枚。パネル寸法は1000×1685×32mm、重さは18.7kg。