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 パナソニックは、2017年4月1日にベンチャー企業に出資する新しい投資会社を設立すると発表した(ニュースリリース)。社名はパナソニック ベンチャーズ。米国カルフォルニアを拠点として、シリコンバレーなど北米を中心に活動する。投資規模は5年間で約1億米ドル(約110億円)。1件当たりの出資金額は数百万米ドルを想定する。

 パナソニックは、1998年にベンチャー企業に投資する部門をシリコンバレーに設立し、投資活動を行ってきた。同社は、ここにきて会社を新たに設立する理由を「これまでの主な投資対象は、当社の事業の領域の中で、当社に無い技術や、ビジネスモデルを持つ企業だった。新会社は、既存事業にとらわれずに、投資先として有望な技術やビジネスモデルを持つベンチャー企業を対象とする」(パナソニック)と説明する。そのための専門家(ベンチャーキャピタリスト)も新たに雇用する予定である。