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図1 新型SUVのFord Everest
図1 新型SUVのFord Everest
南アフリカで年間1万台を生産の予定。
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 米Ford Motor社は2016年4月5日、メキシコと南アフリカの工場に投資すると発表した。メキシコには2020年までに16億ドル(約1766億円、1ドル=110.4円換算)を投資し、サンルイスポトシ州に小型車を生産する新たな製造拠点を設ける。南アフリカには1億7000万ドル(約188億円)を投資し、プレトリア地区にあるシルバートン組立工場の生産能力を増強する。

 メキシコの新工場は、2016年夏から建設を始め、2018年に稼働を開始する予定。2020年までに2800人を雇用する。小型車の生産工場だが、生産車種の発表は後日となる。生産したモデルは、北米と中南米の他、中国や韓国にも輸出する。

 南アフリカのシルバートン組立工場は、2015年末に発売した新型ピックアップトラック「Ranger」を生産しており、国内販売と輸出が好調なためフル稼働している。さらに2016年第3四半期には新型SUV「Everest」(図1)の生産も始まるため、生産能力の増強が必要となった。

 現在、南アフリカで販売しているEverestはタイから輸入されたもの。シルバートン工場で生産したEverestは南アフリカで2016年第4四半期から販売する他、主にサハラ以南のアフリカ諸国に輸出する。