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今回の新製品 左が8ピンSOPで右が8ピンSON。富士通セミコンの写真。
今回の新製品 左が8ピンSOPで右が8ピンSON。富士通セミコンの写真。
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動作時消費電力を8割削減 富士通セミコンの図。
動作時消費電力を8割削減 富士通セミコンの図。
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 富士通セミコンダクターは、大幅な低電力化を図った64Kビット FRAM「MB85RC64T」を開発し、サンプル出荷を開始した(ニュースリリース)。電池駆動のウエアラブル機器や計測機器、スマートメーターなどに向ける。

 新製品の動作電圧範囲は1.8~3.6Vと広い。最大動作周波数は3.4MHzで、インターフェースはI2Cである。動作時の平均消費電流は3.4MHz動作時に170μA、1MHz動作時に80μAと小さい。

 同社従来品比で動作時消費電力を約80%削減し、「64KビットのFRAMとしては業界最小クラスの動作時消費電力」(同社)とする。なお、待機時消費電流は8.0μAである。

 語構成は8K語×8ビット。書き込み/読み出し保証回数は10兆回。データ保持期間は10年(+85℃)。パッケージは8ピンSON(3mm×2mm)または8ピンSOP(5.3mm×6mm)。現在、サンプル出荷中。