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「医用画像転送ソリューション」の概要イメージ
「医用画像転送ソリューション」の概要イメージ
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 キヤノンマーケティングジャパンは、健診車や在宅医療、災害医療などでの医用画像をモバイル通信網で電送するサービス「医用画像転送ソリューション」を、2016年4月15日からスタートする。

 医療現場で撮影した医用画像を遠隔地の医療施設に高速通信サービス「LTE」で電送する。健診車から健診施設、在宅でのX線撮影現場から診療所、災害拠点から災害指定病院などの利用シーンを想定する。

 通信システムには、IPsecVPNを採用。秘密分散方式で万一の情報漏洩を防ぐなど高度なセキュリティー環境を備えるほか、高スループットVPNルーターにより撮影画像を最短7秒(実測値)で電送できる。LTEモデムの電波状況を確認して送受信の可否を判断する「電送パフォーマンス計測ツール」や、医用画像が電送されているか否かの監視する「電送確認チェック機能」なども装備する。

 施設内で受信した遠隔地の医用画像を、医用画像クラウドサービス基盤「Medical Image Place」に自動で送信してアップロードすることも可能。今回のサービスと連携すれば、読影業務の効率化や診断結果表の短納期化、災害医療時のトリアージにも活用できる。

 LTE回線はキヤノンマーケティングジャパンが提供する。サービス利用料はデータ容量に限らず定額で、24時間通信可能。通信速度は、上りで最大50Mbps(ベストエフォート)としている。