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測定結果の参考イメージ
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iPhoneアプリ「Seem」の画面イメージ
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 リクルートライフスタイルは、自宅で精子の濃度と運動率をスマートフォンで簡単に計測できる「Seem(シーム)キット」を発表した。2016年4月末から東京都内・近郊の一部クリニックと薬局において、期間限定でテスト販売する。

 WHO(世界保健機関)の調査によると、不妊原因が男性のみにある場合が24%、女性のみにある場合が41%、男女ともにある場合が24%と報告されており、不妊の48%は男性側に原因があることが分かる。しかし、心理的抵抗や時間的制約などが、男性が医療機関で精液検査を受けるハードルとなっていた。

 このような背景から、Seemは男性が自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできるキットとして開発した。開発時には、男性不妊専門医の監修の下、臨床試験を実施したという。同キットによって受診のきっかけをつくることで、男性の妊活・不妊治療に対する意識や行動の変化を目指す。

 Seemキットには、スマートフォン顕微鏡レンズ、精液採取用カップ、採取棒の3つが含まれる。また、利用時にはiPhone専用のアプリ「Seem」(無料)が必要となる。セルフチェックの手順は以下の通り。

(1)射精1回分の精液をすべて採取用カップに入れ、液化するまで15分待つ
(2)採取棒を使って、スマートフォン顕微鏡レンズの上に精液を1滴のせる
(3)レンズをiPhoneにセットし、専用アプリ「Seem」で動画を撮影する
(4)動画がプログラムで自動解析され、精子の濃度と運動率が表示される