NECとNECトーキン、東北大学の3者は2016年4月25日、熱電変換効率を従来比10倍以上に向上したスピンゼーベック熱電変換デバイスを開発したと発表した。発電素子としての実用化に向けて大きく前進したほか、熱の流れを測るセンサーとして実用的な感度を達成するめどがついたという。
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