三菱自動車は2016年5月11日、燃費不正問題に関する3回目の記者会見を開催し、子会社の三菱自動車エンジニアリング(MAE)が軽自動車4車種の燃費不正に関与していたことを明らかにした。三菱自動車の説明によれば、同4車種についてはMAEが、三菱自動車の性能実験部から走行抵抗の測定を委託されており、担当したMAEの管理職が走行抵抗のデータを不正に処理したという。ただ、その不正処理に三菱自動車の性能実験部が関わっていたかどうかは現段階では明確になっていないとする。
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