大日本印刷は2016年6月3日、3D構造のNAND型フラッシュメモリーの回路パターンを形成する際に使用が見込まれるナノインプリントリソグラフィ(NIL)のテンプレート(型)の量産体制を強化すると発表した。40億円の追加設備投資を実施し、NAND型フラッシュメモリーの大幅な需要増加と低コスト化に対応する。NILテンプレートで2019年に約100億円の売り上げを目指す。
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