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 NEC通信システムは、IoT(Internet of Things)データを省電力かつ任意のタイミングで収集する「NEC オンデマンド型無線ネットワーク」を発売した(ニュースリリース:PDF)。NECのIoT基盤「NEC the WISE IoT Platform」のネットワーク機能を担う製品であり、鉄道設備や電力設備などの社会インフラ、プロセス工場や組立工場などの点検・監視向けとなる。

システム構成図
システム構成図
(図:NEC通信システム)
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システムを構成する機器の一覧
システムを構成する機器の一覧
(図:NEC通信システム)
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 システムは、各種センサーと920MHz帯の無線ネットワークを使って通信する「IoTデバイス」、IoTデバイスが収集したデータをサーバーに転送する「IoTゲートウェイ」、機器を管理する「運用保守サーバ」で構成する。無線通信を用いた独自の起動方式により、任意のタイミング(オンデマンド)でデータを収集する。IoTデバイスは通信が発生するまで低消費電力で常時待ち受けしており、1日数回の通信を行う場合、内蔵電池だけで約2年間連続稼働できる。最大時速100kmで走行中の自動車からのオンデマンドによるデータ収集(ドライブバイ方式)が可能。IoTデバイス同士を最大20ホップのマルチホップ接続することで、広範囲のデータを収集できる。

 価格は個別見積もり。今後3年間で、関連するシステムインテグレーション事業なども含めて約50億円の売り上げを目指す。