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 米McAfee社は、2017年第1四半期(2017年1月~3月)の脅威動向レポートを発表した(ニュースリリース)。発表にあわせて、マカフィー(日本法人)は東京都内で報道関係者に向けた説明会を開催した。

新たに検知したランサムウエアは約68万件(図:マカフィー)
新たに検知したランサムウエアは約68万件(図:マカフィー)
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 2017年第1四半期は、新種のランサムウエアを約68万件検知した。前期比で約80%増、前年同期比では約43%減となった。ランサムウエアは大幅に減少したと思われていたが、再び増加傾向にある。2017年5月のWannaCryのような攻撃も想定されるため、対策が必須な脅威になっている。また、Mac OSを攻撃する新種のマルウエア検知数は、前年同期比で1055%増(約10倍)となった。急増の原因は、アドウエアの過剰供給だが、Mac OSに特化したランサムウエアも登場している。Mac OSへの攻撃総数は53%増で、検知されたMacマルウエアのほとんどが過去3四半期に集中していることから、「Macは安全」という認識は「過去のものとすべき」とした。

「Macの安全神話はすでに過去のもの」(図:マカフィー)
「Macの安全神話はすでに過去のもの」(図:マカフィー)
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