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 NTTコミュニケーションズは人工知能(AI)技術の一種であるディープラーニング(深層学習)を活用して、録画映像から不審者などの特定人物を自動検出できるAI人物検索サービス「Takumi Eyes」を2017年7月から提供開始した(ニュースリリース)。提供価格は、利用内容に応じて個別見積もり。

■AI人物検索サービス「Takumi Eyes」利用イメージ(図:NTTコムのニュースリリースより)
■AI人物検索サービス「Takumi Eyes」利用イメージ(図:NTTコムのニュースリリースより)
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 NTTのAI関連技術「corevo(コレボ)」を活用し、録画映像からAIが自動的に不審者などを検索・特定する。同一人物を特定する要素をあらかじめAIが学習することで、後ろ姿などさまざまな向きや角度の人物でも検索可能。モノクロ映像でも高い精度で検索できる。

 目視では通常1時間かかっていた人物の特定を15分以内に短縮するとともに、見逃しの可能性を大幅に減らした。さらに、複数の監視カメラで録画した映像ファイルから、特定の人物が何時何分にどのカメラに映っていたかを時系列で追跡できる。顧客が映像ファイルを送付すると検索結果をレポートする(デモ動画)。

 また、監視カメラ導入を検討する顧客向けに、AI人物検索とクラウド型監視カメラをセットにした「クラウド監視カメラパッケージ」を用意した。AI人物検索や人数カウント、動線マップなどの映像解析と、監視カメラの購入、設置、保守をワンパッケージで提供する。初期費用は要問い合わせ、機器設定費用は20台まで1万5000円。月額費用はカメラ1台あたり4980円。

 今後は、APIを用いて既存の監視カメラとのシステム連携によるAI人物検索の利用や、ライブ映像からリアルタイムでAIが人物を追跡できる機能など、映像解析を強化・拡充する予定。