東北大学と気象庁らの研究グループは2016年7月14日、約6600万年前に小惑星の地球への衝突により成層圏に放出されたすすが、地球規模の気候変動を引き起し、恐竜やアンモナイトなどの絶滅を起こしたことを、有機分子分析と気候モデル計算により解明したと発表した。これまで、約6600万年前の小惑星衝突が恐竜やアンモナイトなどの絶滅を起こしたことは分かっていたが、どのように絶滅したのかのプロセスはよく分かっていなかった。
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