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図:「ヤマハNTTFトレーニングセンター」の開校式
図:「ヤマハNTTFトレーニングセンター」の開校式
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 ヤマハ発動機は2017年7月21日、インド現地法人であるIndia Yamaha Motor社のチェンナイ工場(タミル・ナドゥ州)に人材育成拠点「ヤマハNTTFトレーニングセンター」(YNTC)を開校させた(図、ニュースリリース)。日本・インド両政府と日本企業が官民一体で進める技能移転推進プログラムの一環。YNTCは、同プログラムで初の拠点となる。

 YNTCには、第1期生として18~21歳の40人の生徒が入校した。4年間のプログラムでは、二輪車の組み立てと部品管理、塗装、溶接、鋳造、機械加工(アルミニウム合金、鉄)、品質管理、一般技術の9工程について実践的な内容を学ぶという。

 上記の技能移転推進プログラムでは、日本政府と日本企業が連携し、製造現場における日本式の技能や規律のインドでの定着を図る。大学への寄付講座の設置と合わせ、10年で3万人の「日本式ものづくり人材」の育成を目指す。このための人材育成機関を「日本式ものづくり学校」(Japan-India Institute for Manufacturing)とし、同年6月27日には、ヤマハ発動機を含む4社の人材育成機関を認定している。