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 組込みシステム技術協会(JASA)は2016年8月26日に都内で報道機関向け発表会を催し、組込み総合技術展「Embedded Technology 2016(ET 2016)」とIoT総合技術展「IoT Technology 2016」の開催概要を説明した(ニュースリリース:PDF)。両展示会は、2016年11月16日~18日にパシフィコ横浜で開催される。

 今回で組込み総合技術展は30回目、IoT総合技術展は2回目の開催となる。発表会に登壇したET2016実行委員会の委員長を務める山田敏行氏によれば、昨年、IoT総合技術展を併催したところ、組込み総合技術展単独開催の1昨年に比べて、来場者が1割増えたという。他の展示会と同様に組込み総合技術展は、昨年までは来場者数の減少に悩まされていたが、IoTが救世主となった。

 山田氏によれば、目だって増えたのは、「通信サービス/ネットワーク」や「SI/情報サービス」の来場者である。「組込み総合技術展ではマイコンを扱う人が来場していたが、IoT総合技術展との併催によって、データを扱う大きなシステムを扱う人も来場するようになった」(山田氏)。

 また、組込み総合技術展では、来場者は基本的にエンジニアだったが、IoT総合技術展との併催によって、「営業」と「マーケティング」、「経営者・経営企画」の担当者も来場するようになった。「組み込み技術とIoT技術の組み合わせによって、新たなビジネスチャンスが生まれるという我々がIoT総合技術展を併設した意図を、新たな来場者に汲(く)んでもらった」(同氏)。

 昨年は両展示会を合わせて出展者数は388、出展小間数は777だったが、今年は出展者数は400、出展小間数は800を目指す。来場者数は昨年並みの2万5000名を見込む。