PR
首位を奪取した「N-BOX」
図1 首位を奪取した「N-BOX」
[画像のクリックで拡大表示]
10カ月連続の首位を逃した「プリウス」
図2 10カ月連続の首位を逃した「プリウス」
[画像のクリックで拡大表示]
登録車で9位の「セレナ」
図3 登録車で9位の「セレナ」
[画像のクリックで拡大表示]

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2016年10月6日に発表した2016年9月の車名別新車販売台数によると、ホンダの軽自動車「N-BOX」が18カ月ぶりの首位となった(図1)。2位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HEV)「プリウス」で、10カ月連続の首位を逃した(図2)。

 首位のN-BOXは、背高ワゴンの「N-BOX スラッシュ」を部分改良して9月16日に発売したことなどが販売増加に寄与した。また、8月は上位10車種のうち5車種がトヨタ車だったが、9月は4車種に減った。

日産の「セレナ」が健闘

 上位10車種には入らなかったが、日産自動車の中型ミニバン「セレナ」は前年同月に比べて5.8%増加の6488台となり、登録車の9位に入った(図3)。高速道路の同一車線における運転支援技術「プロパイロット」を搭載した新型車を8月24日に発売したことが奏功した。

 一方、8月は上位10車種のうち4車種が軽自動車だったが、9月はスズキの「スペーシア」が加わり5車種に増えた。三菱自動車からOEM供給を受けている日産の「デイズ」の販売台数は、三菱の燃費データ不正問題の影響で前年同月に比べて21.1%減少の1万939台だったが、8月と同じ6位を維持した。一方、三菱の「eK」は前年同月に比べて17.7%減少の4315台にとどまり、軽自動車で13位だった。

 なお、2016年9月の新車販売上位10車種は以下の通りである(カッコ内は前年同月比、※は軽自動車)。

2016年9月メーカー名車種名販売台数
1位ホンダN-BOX2万406台(+16.9%)※
2位トヨタプリウス2万43台(+111.7%)
3位トヨタアクア1万5493台(-15.5%)
4位トヨタシエンタ1万2290台(+9.0%)
5位ダイハツタント1万2034台(-13.2%)※
6位日産デイズ1万939台(-21.1%)※
7位ホンダフィット1万226台(+19.7%)
8位トヨタヴォクシー9525台(+17.4%)
9位スズキアルト8632台(-11.3%)※
10位スズキスペーシア8396台(+5.4%)※