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音声認識カーナビの利用シーン
図1 音声認識カーナビの利用シーン
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音声認識で利用したいスマホのサービス
図2 音声認識で利用したいスマホのサービス
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ニュアンスコミュニケーションズジャパンの村上久幸氏
図3 ニュアンスコミュニケーションズジャパンの村上久幸氏
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 音声認識機能を搭載したカーナビゲーションシステムの利用者は安全性や利便性を評価しており、スマートフォンと連携したメッセージ送受信に対するニーズが高い」──。音声認識技術を開発する米Nuance Communications社の日本法人であるニュアンスコミュニケーションズジャパンが2016年11月18日に発表した調査結果で、このような利用実態が分かった。

 矢野経済研究所の協力を受けて2016年6月に実施した調査は、カーナビを搭載した2013~2016年型のクルマを所有し、スマホを利用している全国のユーザー1101人を対象にインターネットを使って行った。対象者のうち音声認識機能を利用しているのは217人にとどまったが、その11%が「大変満足」、66%が「まあ満足」と回答した。

 理由を聞くと「運転に集中できる」といった安全性や、「手作業よりも早く入力できる」といった利便性を挙げた。使い方では目的地の住所や電話番号、施設名の入力などの「目的地検索」が大多数を占めた(図1)。

 運転中に音声認識カーナビと連携させて利用したいスマホのサービスとしては、「受信したメールを音声で聞く」「音声でメールを作成して送る」「LINEなどのメッセージを音声で聞く」といったニーズが高かった(図2)。