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 米SEMIのJonathan Davis氏(Global Vice President of Advocacy)は、2016年12月13日に東京で開催の「SEMICON Japan 2016記者会見」において、2016年および2017年の半導体製造装置の市場について発表した。

Jonathan Davis氏 日経エレクトロニクスが撮影。
Jonathan Davis氏 日経エレクトロニクスが撮影。
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 同氏によれば、半導体製造装置の2016年の世界市場を396億9000万米ドルと見込む。対前年比8.7%の増加である。また2017年は同9.3%増の434億米ドルになると予測している。こうした高い成長のけん引役として、同氏は3D NANDと中国を挙げた。

半導体製造装置の市場推移 SEMIのスライド。
半導体製造装置の市場推移 SEMIのスライド。
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 その中国は地域別市場規模で、2016年に初めてトップ3の一角を占めるようになる(なお、1位と2位はそれぞれ台湾と韓国で、ここのところ不動のポジション)。同氏は中国の伸長を示すスライドを複数見せた。例えば、中国の半導体生産能力の推移である。2003年から基本的に右肩上がりで伸びており、2020年には世界における比率を19%近くに高めるという。

中国の生産能力推移 SEMIのスライド。
中国の生産能力推移 SEMIのスライド。
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