
働き方改革に関連した記事
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ケーススタディー
AWS上に全社デジタル基盤を構築 「三重苦」解消に大規模データ活用
竹中工務店がデジタル変革の土台となる中核システムの運用を開始した。2022年度中に全業務をデジタル化するという意欲的な目標を掲げる。AI(人工知能)が施工管理に必要な人員を予…
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技術的負債に向き合う
JAL・日清・ヤフー…取り組みは数年越し
技術的負債問題は一朝一夕には解決しない。システムの中核構造の見直しから最新技術の採用、組織再編まで、改革は数年がかりだ。JAL、日本生命、日清食品、ヤフー、メルカリ、クックパ…
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自動化の先を行く検査3.0
自動化を超える「検査3.0」、究極は検査のない製造現場
「目視検査はもう必要ない」─。SUBARU(スバル)はカムシャフトの研削工程で、全数に対しで実施してきた目視検査を近く廃止する方針を決めた。背景には全ワークの品質を加工中のデ…
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激論、ポストコロナの働き方
世界有数のデジタル戦略企業へ、三井物産のDXと働き方改革
世界有数のデジタル戦略企業への進化をリードする。どうせなら、世界一を目指そう――。力強いメッセージを発するのは、三井物産の真野雄司執行役員だ。同氏は「ITイノベーターズ会議」…
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トップに直撃!
元IT技術者がなぜ老舗食品社長に?石井食品が目指す「第4の創業」の実像を聞く
「イシイのおべんとクン ミートボール」で知られる老舗食品メーカーを創業家社長として率いる石井智康氏。アジャイル開発に取り組んだ元ITエンジニアの経験を生かし、矢継ぎ早に改革を…
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建設資材高騰のカラクリ
資材高騰の裏で進む運び手不足、国が急ぐ「フィジカルインターネット」とは
建設資材の価格を押し上げる要因の一つである輸送コストの増大は、運び手不足でより深刻化する恐れがある。2022年3月に経済産業省と国土交通省が物流改革のロードマップをまとめ、共…
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まだ続く増収・増益基調
[勤務形態]テレワーク導入は8割超
建設コンサルタント会社の間でテレワークが定着した。在宅勤務や、外出先で仕事をするモバイルワーク、サテライトオフィスなど「テレワーク」の制度を一部でも導入している会社は85%。…
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図解、建設コンサルタント経営
テレワーク導入の建設コンサルタントは8割超、オフィス縮小の動きも
建設コンサルタント会社の間でテレワークが定着した。在宅勤務や、外出先で仕事をするモバイルワーク、サテライトオフィスなど「テレワーク」の制度を一部でも導入している会社は8割を超…
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資材高騰の衝撃
「山積み」でファブの状況を把握 実施設計中の発注も検討
建設資材の価格高騰や品薄が続き、ゼネコン各社は対応に追われている。特に深刻なのは鉄骨だ。品薄を理由にした工期延長は承認されにくい。早期の材料調達に向けたさまざまな取り組みが行…
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ニュース
順天堂大学と日本IBMが「バーチャルホスピタル」構築へ、メタバースの医療応用探る
順天堂大学と日本IBMは2022年4月13日、メタバースを活用した新たな医療サービスの構築に向けて共同研究を始めたと発表した。まず2022年内をめどに、順天堂医院の実物を仮想…
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piyokangoの週刊システムトラブル
コロナ禍になぜ起こったか、IPAがSaaS関連のセキュリティー事故調査結果を公開
今回は、3件のトピックを取り上げる。情報処理推進機構(IPA)が公開したSaaSに関するセキュリティー事故の調査報告書、NIPPON EXPRESSホールディングス海外現地法…
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ニュース解説
リクルートMSが従業員向けに「初の」SPI3、25年越しで提供を始めた理由
25年ほど前から提供を検討してきたものの断念してきたサービス。しかしZ世代の席巻やテレワークの普及といったこのタイミングで、満を持して提供しよう――。リクルートマネジメントソ…
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News Digest
アウディ、V6ディーゼルを再生バイオ燃料対応に 気候変動戦略の一環、CO2排出量を70~95%低減 ほか
ドイツAudi(アウディ)は、同社のV型6気筒ディーゼルエンジンの多くを、再生可能燃料のHVO(水素化植物油)対応にしたと発表した。
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ニュース解説
第6波でテレワーク実施率は減少も、テレワークの継続調査で浮き彫りに
オミクロン株が猛威を振るっている感染拡大の第6波では、テレワークの実施率は伸び悩んでいたり、減少したりしている――。パーソル総合研究所や日本生産性本部が実施するテレワーク関連…
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富士通メインフレーム撤退の衝撃
富士通メインフレーム撤退の衝撃
「社会課題解決と新たな価値を創出できるコネクテッドな社会を実現するデジタルインフラ基盤の提供について」。2022年2月14日、富士通のWebサイトにこんな文書がひっそりと掲載…
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Books
「医師・患者・障がい者」の当事者視点をすべて同時に持つ著者
書籍『患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来』は、デジタル医療の最前線を知るのにふさわしい1冊です。実はこの書籍の筆者である髙尾洋之医師は、ギラン・バレー…
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編集長が語る日経コンストラクションの見どころ
建設大手4社を徹底比較、新しい働き方に垣間見える業界の新常識
3年ほど前、日経コンストラクションでは、建設会社の知名度を一般の人に尋ねる調査を実施しました。いわゆる準大手クラスの建設会社の知名度は10~30%と厳しい結果となりました。
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ねっとわーく
読者から
建設業が3K(きつい、汚い、危険)といわれるようになって久しい。それが原因で業界に入ってくる若者も減ってしまった。
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建設大手4社比較 コロナ後の働き方
オフィス編 固定席撤廃が新たな標準に
「建設会社にフリーアドレスは無理だよ。発注者との打ち合わせ資料に図面や積算資料。机はいつも紙だらけだから」。新型コロナが流行する前、大手建設会社の人事担当幹部は日経コンストラ…
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製造業に負けるな 建設の生産性改革
総労働時間の半分を占める非現場業務でもICT化、発注者対応を短縮
建設業界の生産性向上の波は、施工現場だけでなく、総務や経理、財務といったバックオフィスの業務にも押し寄せている。社員数約200人の橋本店(仙台市)は、年間残業時間の削減に向け…