
特設
木材活用最前線
新着記事
-
東日本大震災発の木造仮設、再利用に3県で温度差
東日本大震災では、地元の住宅会社などによって木造の応急仮設住宅が大量に建築された。まる6年が経過したいま、役割を終えた木造仮設住宅がどれだけ新たな用途で再利用されているかを追っ…
-
もう夢ではない“木造ビル”
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、東京大学生産技術研究所教授の腰原幹雄氏がこれからの都市…
-
都市木造の魅力とデザインの可能性
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、シーラカンスK&H代表で東洋大学教授の工藤和美氏が「都…
-
-
広がった木材利用への期待と課題
2016年11月に開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では大阪会場において、CLT建築推進協議会の顧問で東京大学名誉教授の有馬…
-
日本らしい線材で見せる新国立競技場の木質トラス
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、パネルディスカッションのパネラーとして大成建設エグゼク…
-
海外ではプレハブCLTも登場、国内でも告示施行を弾みに
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、パネルディスカッションのパネラーとして日本CLT協会事…
-
-
「建てたい」と思わせる魅力ある都市木造の提案を
2016年11月に東京と大阪で開催されたCLT建築フォーラム「広がる都市木造の可能性」(主催:CLT建築推進協議会)では、都市木造をけん引する方々の参加を得てパネルディスカッシ…
-
農水省敷地内に木造平屋の保育所
農林水産省の敷地内で「中央合同庁舎第1号館南別棟」の工事が進んでいる。木造軸組工法の事業所内保育所の新築工事だ。延べ面積約250m2の平屋で、うち約8割が保育所、約2割が会議室…
-
木造建築を巡る海外の先進事例
「木材活用フォーラム2016」の4つのセッションの最後は、「木造建築を巡る海外の先進事例」。近代建築研究所代表取締役の松永安光氏による欧州の中高層木造建築の事例報告を中心に、「…
-
-
中大規模木造を実現するファイナンスの実態
2016年11月11日、東京・江東区の木材会館で「木材活用フォーラム2016」が開催された。会場では、「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の活動報告を兼…
-
RC造やS造を超える木造建築の魅力とは?
2016年11月11日、東京・江東区の木材会館で「木材活用フォーラム2016」が開催された。会場では、「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の活動報告を兼…
-
ここまで来た!中大規模木造の技術と法制度
東京・江東区の木材会館で「木材活用フォーラム2016」が開催された。会場では、「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の活動報告を兼ねて4つのセッションを行…
-
-
昨年度比3倍予算のCLT実証事業を公募
林野庁の補助事業として、木構造振興と日本住宅・木材技術センターは11月9日、CLTを活用した建築物実証事業の公募を始めた。助成総額は8億3500万円。受け付けの締め切りは12月…
-
Q.木構造・大スパン、有明体操競技場の基本設計者は?
毎週月曜日は「ニュースがわかる建築時事クイズ」。日経アーキテクチュア・ウェブで掲載したニュース記事などを題材に、建築の今を読み解いていきましょう。第15回は「有明体操競技場」に…
-
木くずや投光器だけじゃない、ダウンライトの住宅火災にも注意を
東京・明治神宮外苑(新宿区と港区)で開かれたデザインイベント「TOKYO DESIGN WEEK2016」で11月6日、木製のジャングルジム形の展示作品が燃え、5歳の男児1人が…
-
木造公共施設への補助金で改善求める、会計検査院
木材をほとんど使用せず、地域材の利用促進に直接寄与しない設備工事などを補助対象に含めている事態が見受けられる——。会計検査院は林野庁に対し、地域産の木材利用を促進するための補助…
-
性能とコストを最適化した木造ゼロエネビル
2019年から、欧州連合(EU)域内の全ての新築の公共建築物は年間のエネルギー使用量がほぼゼロとなる。今回紹介するドイツ連邦環境庁の新しいオフィスビルは、「Haus 2019(…
-
一般流通材で中大規模木造をつくろう
2010年に「公共建築物等木材利用促進法(公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律)」が施行された。しかし、いまだに公共建築物の木造化率は10%程度という状況だ。この背…
-
投資用のテナントビルを耐火木造に建て替え
東京・自由が丘で、J-REIT(不動産投資信託)が運用するテナントビルを地下2階・地上3階建ての耐火木造建築に建て替える工事が進んでいる。木造のメリット、デメリットについて、発…
-
気仙スギで大屋根を架けた中学校
日経BPインフラ総合研究所が主催する「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」は岩手県内で実地研究を行った。北海道に次ぐ面積を持つ岩手県は、国内でも有数の林業…