
特設
テレコムインサイド
-
堀越功の次世代通信羅針盤
再発防止策で見えてきたKDDIの課題、大規模通信障害の教訓
KDDIは2022年7月29日、同月2日未明に起こした大規模通信障害の原因と再発防止策を発表した。不具合の連鎖を生んだ障害の発端は、手順書の取り違えという単純ミスであることが…
-
モバイル一刀両断
KDDI通信障害、被害者の格安スマホ事業者が持ち出しで補償対応する不条理
KDDIは2022年7月2~4日に起こした大規模通信障害を受け、7月29日にユーザーへの補償内容を公表した。筆者が気になったのは同社回線を活用している格安スマホ事業者、すなわ…
-
ニュース
NTT東日本が10ギガの光回線サービスを値下げ、提供エリアも拡大して攻勢へ
NTT東日本は通信速度が最大10ギガビット/秒の光回線サービス「フレッツ 光クロス」の料金を2022年9月1日から引き下げる。これまで東京の一部に限定していた提供エリアも9月…
-
-
記者の眼
KDDI通信障害で進むか、10年塩漬け緊急時の事業者間ローミング
10年以上塩漬けだった緊急時の事業者間ローミングは、KDDIの通信障害をけがの功名として、いよいよ国内でも実現するか。
-
KDDI障害、クロステック緊急座談会
みずほ銀行の教訓に学ぶ、KDDI障害再発防止策の焦点は「レジリエンス」
大規模通信障害の発生を受けてKDDIは2022年7月28日にも総務省へ報告書を提出する。報告書の焦点は、実効性の高い再発防止策を打ち出せるかどうかだ。一連のシステム障害を起こ…
-
新生ドコモの逆襲
「経済圏を太らすことがゴールではない」、前田副社長が語るドコモの存在意義
2022年7月1日に本格始動した新生NTTドコモグループ。非通信領域のスマートライフ事業と法人事業を今後の成長の柱に据え、2025年度には収益(以下、売上高)の過半を両事業で…
-
-
KDDI障害、クロステック緊急座談会
大規模障害を起こしたKDDIとみずほ銀行、運用体制の弱さに共通点
KDDIとみずほ銀行のシステム障害に共通点はあるのか。KDDIが再発防止策を準備する中、みずほ銀行の事例から学べる教訓は何か。みずほ銀行とKDDIの障害を追ってきた日経クロス…
-
新生ドコモの逆襲
ドコモ非通信売上2兆円へ、前田副社長が「社会を変える力」を目指す理由
NTTドコモは、非通信領域に当たるスマートライフ事業の2025年度売上高を、2021年度実績の倍増に相当する2兆円規模へと拡大させる。競合他社の後塵を拝する非通信事業で、日本…
-
モバイル一刀両断
KDDI通信障害の周知・広報が悪評を買った訳、解釈できず利用者に混乱を招く
KDDIが2022年7月2~4日に起こした大規模通信障害を巡っては、利用者への周知・広報がまずかったとの指摘が多く出ている。金子恭之総務相も7月5日の記者会見で同社の周知・広…
-
-
インタビュー
「成長率で他社と伍さないと一緒になった意味がない」NTTコム丸岡社長の目算
新生NTTドコモグループが2022年7月1日に本格始動した。成長の柱である法人事業を担うのが、NTTドコモグループの一員となったNTTコミュニケーションズ(NTTコム)だ。N…
-