
特設
日経クロステック トレンド&オピニオン
ITトレンド
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「データの宝庫」小売り、NRFで見えた活用の古くて新しい2大テーマとは
「データの宝庫」として注目を集める小売り。NRF 2023では店舗内やオンライン上での行動を分析して個人の嗜好に合った提案をするパーソナライゼーションや、需要に応じて在庫や生…
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SaaSや量子、「守り」の生産管理システムに新技術の波
業務システムの中でも特に安定稼働を求められる生産管理システムにも、2023年はクラウドサービスや量子コンピューティングといった新しい技術の波が押し寄せそうだ。
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日本生命が業務システムをクラウドに、2000件の非互換を乗り越える工夫とは
日本生命保険は顧客向けWebサイトを運営するシステムを、オンプレミスから米IBMが提供するパブリッククラウドのIBM Cloud上に移行する。2024年の早期に運用開始を目指…
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大手電力のカルテルと情報漏洩、2つの事件が問いかけるもの
電力自由化の根幹を問う事件が立て続けに発生した。1つは関西電力を軸に複数の大手電力を巻き込んだカルテル問題。もう1つは、複数の大手電力グループで起きていた情報漏洩である。これ…
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SNSで物議のニトリIT人材「1年半」の現場研修、妥当性をHD社長とCIOに直撃
ニトリグループに入社した新入社員は、「IT人材」枠でも1年半の現場研修を受ける――。日経クロステックが2023年1月24日に公開した就活生向けの記事が、SNS(交流サイト)を…
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Microsoftの2022年10~12月期は増収減益、Azure好調も「今後は減速」と警戒
米マイクロソフトの2022年10~12月期の決算は、売上高が前年同期比2%増の527億4700万ドル(約6兆8600億円)だったものの、PC事業低迷で純利益は12%減の164…
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処方薬の買い方はどう変わる?いよいよ始まる「電子処方箋」10の疑問
2023年1月26日に全国で運用が始まった「電子処方箋」。これまで紙に印刷されていた処方箋がデジタル化され、電子データとして扱えるようになった。電子処方箋の運用開始によって、…
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経産省とIPAがデジタルスキル標準を公開、見えた2つの「やってはいけない」
「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進には社員にどんなスキルを身に付けさせるべきか。どんな人材を外部から採用すればよいか」。こんな企業の悩みの解消に経済産業省とIPA…
ITオピニオン
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AIが生成したコードは信用するな、脆弱性の巣窟になりがちなワケ
実は、サンプルコードは一般にある重大な問題を抱えていることが多い。このため、学習の一部にサンプルコードを使っているAIが出力するコードも、同じ問題を抱えている可能性がある。
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業務システムは「船団」型に、SaaSが変える情シスの在り方
「小舟を組み合わせている」。丸亀製麺などの飲食店を展開するトリドールホールディングス(HD)の磯村康典執行役員CIO(最高情報責任者)兼CTO(最高技術責任者)BT本部長は複…
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サイバー攻撃者が「ChatGPT」に熱視線、AIによるマルウエア作成の可能性が急浮上
話題のAIチャットボット「ChatGPT」。高機能が故にサイバー攻撃への悪用が懸念されている。2022年12月以降、セキュリティーベンダーやセキュリティー研究者はこぞって悪用…
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コロナ下に進化していたデジタルでの入国手続きを体験、でもまだ残る「壁」
2022年末に久々の海外旅行に行った帰り、日本に入国する際のCIQ(税関・出入国管理・検疫)手続きにおけるデジタル化で多くのことを考えさせられた。以前に比べれば大幅に進化して…
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人月商売のIT業界は「プロとは言えない連中ばかり」、仕事が楽しくないから当然だな
人月商売のIT業界において、下請けITベンダーの技術者に対する定番の悪口がある。「プロとは言えないよう連中ばかりだ」というもので、SIerの技術者らが口にするのを何度か聞いた…
電機トレンド
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アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ
2022年12月、東京大学、九州大学、大同大学の3大学は「常温常圧の環境下、可視光エネルギーを用いて 窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功した」と発表した。
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「リーマン・ショックを思い出せ」、構造改革にかじを切った日本電産の永守会長
「2008年のリーマン・ショックを思い出してほしい」──。2023年3月期(2022年度)第3四半期の決算で大幅な下方修正を発表した日本電産。通期の営業利益予想を1000億円…
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ソニーGが映像技術を相次ぎ投入、LED大画面で仮想撮影
巨大なディスプレーを背景に利用した新たな撮影法や小型の映画用カメラ、カメラ不要のモーションキャプチャーまで――。ソニーグループ(ソニーG)が、エレクトロニクスをはじめとするグ…
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ソニー系が映像制作に情動推定技術、AIで「スコア」自動算出
視聴者の反応から情動をAI(人工知能)技術で推定し、リリース前の映像作品の評価や制作に生かす――。そんな情動推定システムをソニーグループ(ソニーG)の企業が開発し、映像制作で…
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IIJが水田の水管理をIoTで「省力化」から「自動化」へ、北海道での冷害対策に効果
インターネットイニシアティブは2022年12月16日、稲作の水管理を自動化する技術を開発したと発表した。水田に設置したセンサーから取得したデータを基に稲の生育状況を算出し、生…
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凸版印刷が量子AI研究に本腰、半導体材料開発への応用狙う
凸版印刷は、演算に量子コンピューターを使ったAI(人工知能)技術である「量子AI」の開発に力を注ぐ。量子AIは、深層学習技術など現行のAI技術と比べて、「学習データが少なくて…
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熱交換器の簡単な計算で「偽証」が明るみに、三菱電機のCOP不正
三菱電機の反論の技術的な矛盾のうち、次に俎上(そじょう)に載せるのは、室外機および熱交換器の大きさ(サイズ)と省エネ性能に関する以下の主張である。
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半導体材料で狙う高成長、レゾナックCSOが示す統合のチャンスと地政学的リスク
昭和電工が「レゾナック」として“第二の創業”を果たした。成長をけん引するのは、「超選択と集中」で選別した半導体材料事業だ。同事業をどのように伸ばしていくのか。また、課題は何か…
電機オピニオン
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Webの思想で障害に強いモバイル網を、ソフトバンクらが「ステートレスな5Gコア」
2022年は相次ぐ通信障害が社会的問題化した。その根底には、現在のモバイル網が従来の電話の仕組みを引きずり、スケールしづらいという本質的な課題が横たわっている。そんな課題を解…
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CESで韓国勢がバツグンの存在感、沈む日本と消える中国
「CES 2023」(2023年1月5~8日、米国ラスベガス)のメイン会場となったラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)。その広大なホールの中でひと際存在感を放ち、…
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パワー半導体産業の強化を急げ、このままではロジックの二の舞い
最近、日本で半導体が注目されている。ただし、Rapidus(ラピダス、東京・千代田)を中心とした先端ロジック半導体の話題だ。日本がまだ強いとされるパワー半導体は蚊帳の外の印象…
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円安で進む製造業の国内回帰、長期視点のノウハウ蓄積に期待
足元の円安を受けて製造業の国内回帰が進んでいる。海外の人件費高騰や輸送費の急激な変動などから、日本国内で製造してもコスト競争力を維持できると判断する企業が増えているのだ。記者…
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いよいよ2023年3月商用スタートNTT・IOWN、第1弾「APN」の実力は?
NTTが2030年代の情報通信基盤を塗り替えようと一丸となって取り組む「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」構想。その…
自動車トレンド
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「マツダ2」の部分改良車、CO2削減など環境対応を重視
マツダは2023年1月27日、部分改良した小型車「マツダ2」の予約受付を開始した。同年3月下旬の発売を予定する。今回の部分改良では、塗装工程からの二酸化炭素(CO2)排出量削…
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アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ
2022年12月、東京大学、九州大学、大同大学の3大学は「常温常圧の環境下、可視光エネルギーを用いて 窒素ガスをアンモニアへと変換することに世界で初めて成功した」と発表した。
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ステアリング革命に挑む日立アステモ、「人間の操作通りに動かすだけでは不十分」
「人間の操作通りに動かすだけでは意味がない(不十分)。システムが間に入って助ける」。こう語るのは、日立Astemo(アステモ)技術開発統括本部次世代シャシー開発本部ジェネラル…
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林立する自動車安全規格、源流は1988年の重大事故
自動車の安全に関わる国際規制が短期間で林立している。自動車メーカー各社は大慌てで対応を進めているようだが、混乱の根源は対応すべき規制が一気に増えたからではない。ホンダで機能安…
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ホンダ「ZR-V」の4WD車がリアモーターを搭載しない理由
ホンダが2023年4月に発売する多目的スポーツ車(SUV)「ZR-V」。ハイブリッド車(HEV)の「ZR-V e:HEV」には四輪駆動(4WD)車を設定する。昨今のHEVは、…
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スズキがEV向け変速機開発へ、ポルシェと異なる着眼点
スズキが電気自動車(EV)に変速機を搭載する検討を始めた。量産車への採用時期は「未定」(スズキ)とするが、軽自動車タイプのEVへの搭載を視野に入れる。
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日立系が単眼カメラだけの低コストセンサー、一般道の自動運転に照準
日立Astemo(アステモ)は、複数の単眼カメラだけでクルマの全周囲を監視するセンサーシステムを開発した。ミリ波レーダーやLiDAR(レーザーレーダー)を使わないため、システ…
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豊田織機がコスト4割減の樹脂ウインドー、パノラマルーフ以外も開拓
豊田自動織機は、自動車向けの樹脂製ウインドーを従来に比べて4割低コストで製造できる新工法を開発した。加工性を高められる新開発のコート剤を採用することで、ポリカーボネート(PC…
自動車オピニオン
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CESで韓国勢がバツグンの存在感、沈む日本と消える中国
「CES 2023」(2023年1月5~8日、米国ラスベガス)のメイン会場となったラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)。その広大なホールの中でひと際存在感を放ち、…
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自動車担当記者の記憶に残った2022年の本音5選
せっかくの新年である。自動車業界を担当する筆者が2022年に出合った印象的な言葉を5つ選ぶことにした。経営者の本音や技術者の生の声から1年間を振り返りつつ、2023年のヒント…
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エンジン始動に一苦労、25歳若手記者が64年前の旧車を所有して感じたこと
「祖父の残した旧車に乗ってみないか」。突然、叔父が放った一言ですべては始まった。運転の楽しい車を探していた筆者は「面白そう」と思い、その旧車を譲り受けることにした。それから始…
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初心者でもモータースポーツを安心・安全に、マツダとボッシュが挑戦
モータースポーツの初心者にもっと安心・安全を提供したい――。マツダはそんな思いから、ドイツBosch(ボッシュ)と共同で、新たな取り組みに挑戦している。
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異例ずくめの新型「クラウン」、変わらないのは後席の快適さ
16代目となるトヨタ自動車の新型「クラウン」は、クロスオーバー車として登場した。この先、4ドアセダンも追加される予定だが、従来の4ドアセダンを中心としてきた67年の歴史からは…
建築トレンド
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大林組とJFEエンジなどがジャカルタで初の下水処理場建設、受注額は約300億円
大林組とJFEエンジニアリングは2023年1月10日、インドネシアの首都ジャカルタ特別州で初めてとなる下水処理場の建設を受注したと発表した。受注金額は約300億円。ジャカルタ…
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現行耐震基準を満たさぬ20万戸にメス、関東大震災100年の節目に都が支援策
東京都は、建築基準法の現行基準(2000年基準)を満たさない新耐震基準の木造住宅を、耐震診断と耐震改修の助成対象とする方針を新たに打ち出した。これまでは、1981年以前に建て…
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都道府県の6割で工事の平準化進む、市区町村は遅れ気味
全国の自治体が発注した工事の施工時期に関する調査で、2021年度に都道府県の6割で前回調査の19年度よりも平準化が進んだことが分かった。一方で、市区町村では都道府県ほど平準化…
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180m超高層と歩行空間を連携、東京建物が東京・京橋で再開発
東京建物は2023年1月13日、「京橋三丁目東地区市街地再開発事業(仮称)」について東京都および中央区から都市計画決定を受けたことを発表した。東京・京橋と銀座の結節点といえる…
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クリーンルームに“青空”をつくる照明、大成建設と三菱電機照明が開発
大成建設は三菱電機照明と共同で、クリーンルーム用の青空照明「T-Clean Skylight」を開発した。自然光が入る窓をほとんど配置できず、閉鎖的な空間になりがちだったクリ…
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関東に大雪を降らせる南岸低気圧、“予報官泣かせ”といわれるワケ
南岸低気圧が通過すると北から寒気を呼び込み急激に気温が低下するため、エアコンなどの使用が増えて電力需要が増加します。2018年の大雪では電力需給がひっ迫寸前となりました。
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風土や生活に根差した住宅を設計し続けて60年、建築家・阿部勤が死去
阿部勤氏が2023年1月10日に肺炎のため死去した。86歳だった。阿部氏は日本建築家協会(JIA)新人賞やJIA25年賞などを受賞。代表作である自邸「中心のある家」をはじめ、…
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「イラレ」で商業施設の確認済み証を偽造、設計者に有罪判決
東京都目黒区の商業施設「Craft Village NISHIKOYAMA」の建設中に、設計者による確認済み証の偽造が発覚した事件。東京地方裁判所は2022年11月、公電磁的…
建築オピニオン
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「建材サンプル問題」に商機、米国発サービスで設計者は楽になるか
先日、自宅をリフォームした。未曽有の資材高騰のさなかで、タイミングは決して良くないのだが、価格が落ち着くのをいつまでも待っているわけにもいかない。幸い、地元の建設会社に勤務し…
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「すずめの戸締まり」の「閉じ師」と建設技術者の共通点
アニメーション監督の新海誠は近年、自然災害を描いたファンタジー作品で注目を集めてきた。22年11月11日公開の最新作「すずめの戸締まり」では地震というテーマに挑んだ。前2作で…
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虎麻の330mタワー建設現場、監視センターと50階オフィスで見た最大級デジカツ
森ビルの巨大再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設現場に、ついに足を踏み入れた。高さ330mで日本一になるメインタワーの施工を手掛ける清水建設が、現場内の監視ルームや超高…
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演劇やダンスで表現力磨く、インターナショナルスクールのパフォーマンス空間に注目
日本人の児童・生徒でも、英語で探究的な学びができることに魅力を感じてインターナショナルスクールを選ぶケースが増えているという。インターナショナルスクールは、教育カリキュラムの…
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建設3Dプリンターがつくり出す有機的な表情に期待
建築分野における3Dプリントの技術開発が進んでいる。大手建設会社からスタートアップまで多くの企業が参入し、しのぎを削っている状況だ。建設業界ではセメント系の建設3Dプリンター…
土木トレンド
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桟橋形式を断念しトンネルで復旧、再崩落した乗鞍スカイライン
再崩落した乗鞍スカイラインの復旧方法について、岐阜県は有力視していた桟橋形式を断念し、トンネルで迂回(うかい)ルートを建設すると決めた。現地の地盤を詳細に調査した結果、地下の…
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大林組とJFEエンジなどがジャカルタで初の下水処理場建設、受注額は約300億円
大林組とJFEエンジニアリングは2023年1月10日、インドネシアの首都ジャカルタ特別州で初めてとなる下水処理場の建設を受注したと発表した。受注金額は約300億円。ジャカルタ…
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現行耐震基準を満たさぬ20万戸にメス、関東大震災100年の節目に都が支援策
東京都は、建築基準法の現行基準(2000年基準)を満たさない新耐震基準の木造住宅を、耐震診断と耐震改修の助成対象とする方針を新たに打ち出した。これまでは、1981年以前に建て…
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都道府県の6割で工事の平準化進む、市区町村は遅れ気味
全国の自治体が発注した工事の施工時期に関する調査で、2021年度に都道府県の6割で前回調査の19年度よりも平準化が進んだことが分かった。一方で、市区町村では都道府県ほど平準化…
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180m超高層と歩行空間を連携、東京建物が東京・京橋で再開発
東京建物は2023年1月13日、「京橋三丁目東地区市街地再開発事業(仮称)」について東京都および中央区から都市計画決定を受けたことを発表した。東京・京橋と銀座の結節点といえる…
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構造計算などのミスが続々判明、パシコンの橋脚補強設計
パシフィックコンサルタンツが手掛けた関越自動車道の橋脚補強設計で、構造計算や鉄筋の配置、アンカーの埋め込み長など複数の箇所でミスがあったことが分かった。東日本高速道路会社が工…
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アースドリル工法の支持層到達を数値で確認、熊谷組などが開発
熊谷組と雄正工業(東京・新宿)は共同で、アースドリル工法での支持層への到達を定量的に確認する「熊谷式アースドリル工法掘削抵抗測定技術」を開発した。掘削時のドリリングバケットの…
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マーク・ニューソン氏デザインの「裏参道公衆トイレ」、銅製ピラミッド型屋根に安らぎ
日本財団は2023年1月20日、英ロンドン在住のインダストリアルデザイナーであるマーク・ニューソン氏がデザインした東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目の「裏参道公衆トイレ」の供用を開始…
土木オピニオン
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繰り返す公共事業の費用増大、「想定外」なら仕方ないのか
小さく産んで大きく育てる――。費用が膨れがちな公共事業に対して、昔から皮肉を込めて語られてきた言葉だ。事業の開始当初に見積もった事業費など当てにならず、途中でどんどん増大。最…
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余った生コンは誰のもの?「暗黙の了解」がはびこる建設業界にメスを
建設現場に運ばれた生コンクリートの一部が使われずに廃棄されている。合計すると、東京ドーム2~4個分に相当するコンクリートが無駄になっている。
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「すずめの戸締まり」の「閉じ師」と建設技術者の共通点
アニメーション監督の新海誠は近年、自然災害を描いたファンタジー作品で注目を集めてきた。22年11月11日公開の最新作「すずめの戸締まり」では地震というテーマに挑んだ。前2作で…
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虎麻の330mタワー建設現場、監視センターと50階オフィスで見た最大級デジカツ
森ビルの巨大再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設現場に、ついに足を踏み入れた。高さ330mで日本一になるメインタワーの施工を手掛ける清水建設が、現場内の監視ルームや超高…
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トラブル続きのシールド事故、信用回復と技術力維持のカギはどこに
日本の地下の発展を陰ながら支えてきたシールド工事で、近年トラブルが続発している。特に世間の関心を集めたのは、東京都調布市で東京外かく環状道路(外環道)の掘削中に起こった道路陥…