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職場での私的なインターネットアクセスは、業務効率を下げるばかりでなく、従業員がうっかり違法サイトにアクセスしたために、社内ネットワーク全体がコンピュータウイルスに感染してしまう危険性もある。

 そのため、大企業ではURLフィルタリングの導入が一般化しているが、専用サーバーや専任管理者を置くのが難しい中小企業では、その必要性を感じながらも容易に導入できない現実があった。こうした課題を解決してくれるのがネットスターの「サイトアンパイア」だ。

 「サイトアンパイア」は、ルーター一体型のURLフィルタリングサービス。フィルタリングルールと例外設定を柔軟に組み合わせることで、1台のルーターでオフィスの全てのWeb閲覧を管理できる。利用目的別のデフォルトルールを用意しているのですぐに運用を開始できるほか、URLリストがクラウド上にあるため、アップデートの手間をかけず、常に最新のリストと照合できる。

  2011年9月9日にリリースされた「サイトアンパイア2.0」では、特に経営者やシステム管理者向けの機能を強化した。「アクセスログ分析機能」は、オフィスからのWebアクセス状況を、クラウド上にあるネットスターのサーバーを使って把握し、各種グラフで視覚化。従来のようなルーターの設定や、ログ情報の保管スペース確保が不要で、取得したログ情報の煩雑な分析作業も必要ない。

 さらに、アクセス状況をメールで知らせる「リアルタイム警報メール配信機能」と組み合わせることで、従業員によるアクセス状況を迅速に把握でき、問題行動への対策を素早くアクセス制限ルールに反映できるようになった。

 そのほか、スケジュールの設定をGUI上で容易に設定できるようにするなど、従来からある機能も強化し、5つの用途別デフォルトルールなどが柔軟な設定を可能にする。「サイトアンパイア2.0」の対応ルーターは、ヤマハ製ファイアウォール・ルーターSRT100が第一弾となり、ヤマハ製の他ルーターへの対応も順次予定されている。30日間の無料体験も従来通り用意されている。

ポイント

特徴
●ルーターで本格フィルタリング
●サーバー管理や専任管理者不要で導入容易
●グラフィカルなアクセスログ分析機能で、フィルタリングルールの最適化
●不適切なWebアクセスをメールで警報通知
価格
5ユーザー3万4650円から~